今は主婦だけど、いつかは働きに出たいな~。
でもブランクが怖いし、未経験が不安。
子どもがもう少し大きくなったら、とは思うけど具体的にどのタイミングで働けるのか、、、
仕事をはじめるタイミング、難しいですよね。
筆者は上の子が1歳でパートをはじめました。勢いで始めたため当初はバタバタでしたが、やっと生活リズムをつかめてきました。
その経験を基に、就活前に考えておきたいことをまとめました。
★入園・入学を機に就活するとき、考えること
★条件の合う求人の見つけ方
入園・入学を機に就活するママは要チェック!
子どもの体調不良にどう対応するか
体調不良で休むにしても、何日も連続したり、月に何度もあると申し訳なく思ってしまいますよね。
夫や親など、いざという時に協力してくれる人はいますか?
できれば応募前にクリアにしておきたいところです。筆者は、夫が家にいる時間帯の仕事を探すことで解決しましたが、ちょうどよい仕事を探すのも大変です。
私自身「こうすればよかった」と感じたポイントを紹介します。
・できるだけ子育てママに優しい求人を探す(「主婦歓迎」等の求人を選ぶ。)
・家族にも相談し、自分ばかりが休まなくても済むよう事前に相談しておく。
・いきなり週5でなく、週2~3くらいから初めて、職場の雰囲気や自分の生活リズムつかんでから、シフトを増やす。(←これ大事です!)
この次の章では、働くタイミングが入園or入学の場合の注意点を紹介しますね!
幼稚園に入園したら働きたい!場合
延長保育や長期休暇保育は利用できるか
幼稚園には延長保育の仕組みはありますか?
普段はバス登降園でも、延長は親の送り迎え・○日前までに申し込み等、細かい確認も必要です。
また、制度はあっても、希望者が多い場合、抽選や申込先着順の園もあります。
希望すれば確実に利用できる仕組みか、必ず確認しよう!
子どもはママが不在でも大丈夫か
我が家は、夫が子どもと過ごすことが多かったのですが「ママがいないと不安」という時期がありました。
家族に預ける場合、事前の預け練習をお勧めします。また、延長保育の利用の場合も、いきなりではなく慣らしができるといいですね。
「仕事以外は預かれません」という園もあるかもしれませんが、先生と相談して、数回はママがすぐ迎えに行ける状態の時に慣らし利用できると安心です。
小学校に入学したら働きたい!場合
パートだと学童に入れないケースもあります。
就活の時点で「学童に入らずにどう乗り切るか!」を考える必要があります。
低学年だと14時半ころ下校が多いのではないでしょうか。幼稚園の延長保育のようにはいきませんから、小学校に入ってからのほうが困った!と痛感することが多いです。
(※学童の利用条件は地域差があります。早めに役所に確認しましょう。)
・14時ころに終わるシフトを探す。
・思い切ってカギを持たせる。(ママ帰宅までの数時間留守番)
・祖父母の家が近ければ、そちらに下校する(学校に相談がいる場合が多いです)
筆者は、子どもの帰宅までに終わる時間の仕事をしています。
学校が半日の時はシフトを入れず、やむを得ない時は夫の有休や、祖父母に助けてもらい乗り切っています。
1年生の時からカギを持たせてるご家庭も☆
お留守番デビューの場合は子どもとしっかり約束事を決めてね^^
長期休みをどう乗り切るか
個人的にはこれが最大の問題です!!
夏休みだけ申し込める学童がある場合、入れる条件について、早い段階で役所等へ確認をとることをお勧めします。
●祖父母にお願いする。
●長期休暇はシフトに入れないことを職場に相談する。
例えば給食センターや、学校・園の補助職員は長期休暇は丸っと休める場合があります。
軽作業系や登録制のバイトもシフトの融通が利きやすいです。
また、長期休みは学生アルバイトさんがシフトを多く希望するから、とシフトを減らすことに寛容な職場もあります。(筆者の経験上、飲食店・ドラックストア・スーパーが多め)
小1の場合はGW後の就活がおすすめ
初めての小学校、親も子もいつも以上に疲れます。そこへ仕事も入ってくると負担倍増です。
しかも小1の4月は半日授業が多かったり、宿題に付きっ切りだったり・・・何かと忙しいです。親子ともに生活リズムが整ってから仕事を始めても遅くないですよ。
後悔しない仕事のさがし方
アレコレ書いてしまい、不安にさせてしまっていたらすみません。
働き出してから、後悔しないために、なるべく自分の生活に合った職場をみつけたいですよね。
自分にとっての好条件とは?
おすすめしたいのが「休日や時間帯など、希望の条件を紙に書き出す」ことです。
箇条書きでどんどん書きましょう。
そして、最終的にその中で特に重視したい条件3つに〇をつけておきましょう。
優先順位をつけたり、折り合いをつけながら考えるうちに、自分の思考が整頓されます。そして、希望にマッチした求人を見つけやすくなります。
参考までに、私の中での譲れない条件は
✔自転車でも通える
(車を夫が使う日があったので)
✔シフトが曜日固定でない
(わが家の予定が変則的だったので)
✔主婦や学生が多そうな職場
(シフトの調整等に理解がありそう)
でした。
求人をみてみよう!
コンビニやスーパーに求人のフリーペーパーがありますよね。条件をイメージしながら読むと一気に具体性が増します。また、自分の住むエリアにどんな仕事があるか知ることもできます。
冊子によっては「主婦特集」「未経験歓迎特集」等ありますのでこまめにチェックするとよりよい求人に出会いやすくなりますよ!
家でサクッと検索してみよう
無料求人誌をもらってくるのがめんどくさい場合は、web検索もおすすめです。筆者もどんな求人があるかだけはこまめにチェックしてました。
タウンワークなら「主婦歓迎」「週2、3日からOK」等、条件を入れて仕事を検索できるので探しやすいです!
まとめ 働きたい気持ちを大切に
上記の下準備をしておくと「思ったのと違う」が減らせますし、働くことにぐっと現実味が出はずです!
それでも久しぶりの就活に不安な気持ちになるのもよくわかります。筆者も面接電話で不安、合否まで不安、初出勤で不安、とずっと不安でした。
そんな時は好きな音楽を聴き、好きなもの食べリラックスしてください^^
新しい環境に飛び込むのは勇気がいりますが、妊娠・出産という経験した自分ならきっと大丈夫と言い聞かせ、前向きに就活にのぞんでくださいね。
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