未就学児・小学生ママのパート探しの課題とおすすめの働き方4選

パートを始めるママ・主婦 ママの就活

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子供がいても働ける仕事って?
急にお休みをもらうこともあるだろうけど大丈夫かな?
そもそも雇ってもらえるかな?

働くことを考えると、悩みはどんどん湧き出てきますよね。
小さい子がいても働くことを前向きに考えられるようにポイントをまとめました。

✔未就学児ママ、小学生ママが就活前にやることをお伝えします
✔子どもが小さくてもできる働き方を4つ紹介します
✔筆者が経験した【単発バイト・パート・在宅ワーク】の実体験も書いています

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まずは理想の条件を書き出しましょう

今は専業主婦だけどそろそろ働きたいな~と考えたことありませんか?
仕事探しの第一歩は、条件を言葉にして紙に書きだすことです^^

web版の求人誌やアプリで求人を探す場合は、エリアや条件を絞らないと探しにくいです。
自分に合った仕事に巡り合うためにも、まずは譲れない項目をピックアップしてみましょう。


私が「子どもが幼稚園に入ったら働こう」と漠然と思ってた頃の希望がこちらです。

☆週3~5
☆拘束時間は9~14時くらい。
☆子の体調不良や行事などの融通が利きやすい。
☆今は扶養内。
☆数年後はシフトを増やして扶養外で働きたい。
☆長期勤めたいので、体力勝負の仕事や通勤が不便な場所は避けたい。
★子供の長期休暇に融通が利く。

☆の部分は、主婦パートの募集で見ることの多いので、比較的求人も多いです。


パッと思い浮かぶところでスーパーや飲食店、ドラッグストア等の身近なお店のお仕事があります。同じ境遇の人が多く働きやすい反面、休日や盆正月はかき入れ時でお休みの融通が難しいので★はあきらめる必要があるかもしれません。

条件を紙に書くと、自分の思考を整頓できるし、効率的に求人を探せます!

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次に現実の問題を挙げてみましょう

理想を挙げたものの、実際はいくつものハードルもあるはずです。
漠然と頭で考えるより、メモや箇条書きでもいいのでとにかく紙に書くのがオススメです!
メモするうちに「働くこと」が現実味を帯びてきて前向きに検討できます。


筆者の場合は下の項目がハードルとなりました。

休みの融通どれくらいきくか

子育て中は、子供の予定=自分の予定になるので調整も一苦労です。

子どもの急な体調不良をはじめ、園・学校の予定が変更になったり、通学路の見守り当番が回ってきたり…なにかと振り回されます。

急なお休みは職場に迷惑をかけてしまうので、なるべく最小限に抑えたいですよね。

この悩みは、自分一人では限界があるので夫や親など身近な人にも協力してもらう必要があります。
早い段階で、目星をつけておかないと、自分も困りますし、職場に迷惑もかけてしまいます。
できれば働く前にピンチヒッターを確保しておきたいところです。

家事と子供との時間確保ついて考える

我が家には年中と小学1年生の子どもがいます。(記事執筆時)
午前に家のことを済ませ(夕飯も午前に仕込みます)、子供が帰宅後は、下の子と遊んだり、上の子の宿題をみたり、習い事の送迎をしたりして時間が過ぎます。

仮に14時までの仕事に就いた場合、買い物・洗濯取り込み・夕飯の支度を帰宅後に回すのでかなりハードになります。
実際仕事を初めて見ると帰宅後は嵐のように過ぎていくので、家事時間を見直しました。

筆者が仕事を機に変えたこと

●献立を1週間分考え、買い物の回数を減らした
●買い物の日は魚、習い事の日は丼物など献立をパターン化した
●かさばる重い物は休みの日に夫に買いに行ってもらった
●常備菜を作るようになった
●掃除の頻度を減らした
●洗濯物たたみや食器並べは子どもと行い会話の時間を確保した
●上の子の宿題中は下の子が静かに遊べるのも(塗り絵や折り紙)を用意した

子どもを巻き込める家事は一緒にやるようにしました。
はじめは時間がかかりますが、お手伝いを楽しんでくれるし、会話の時間も確保できてよかったです。

最大の壁は夏休みなどの長期休暇

筆者にとって最大の壁は長期休暇をどうするかです。


筆者の地域の学童保育では長期休暇だけの利用はできず、通年利用のみです。
しかし、そもそも学校がある時間に終わる仕事(例えば14時までのパート)では学童保育の必要がなく申し込みができません。(※1)
そうすると夏休み・冬休み・春休みは子供が一人でお留守番をするか、誰かにお願いして子どもを見てもらうことになります。

夏休み中ずっと子どもだけで留守番は心配ですし、両親も共働きなので、今のところ、長期休暇は休みにしてもらっています。

※1 学童保育の申込条件は自治体によって異なります。必ず役所等にご確認ください。

そんなママにおすすめの仕事4つを紹介します

高いハードルにくじけそうになりますが、あきらめるのはまだ早いです。

ママでも仕事がしやすい働き方を4つを紹介します。

1、短期のアルバイト

メリット:数日なら計画を立てやすい。おためしで挑戦しやすい。

☆住宅展示場のイベントの時だけの募集
☆お歳暮時期の仕分け業務

など1日だけ、1週間だけといった仕事も存在します。
お試しでいろんな仕事をしてみて、自分に合うスタイルを探すにはぴったりの働き方です。

筆者は、期間限定のお歳暮時期の宅配便仕分けや、模試の監視員をしたことがあります。
どちらも初日に丁寧に教えてもらえたので初心者でもできましたし、主婦の方も多かったです。

他にも税務署での確定申告時期の補助業務や、マイナカードの手続き関係など公的機関の短期の求人もあります。
これらは求人誌に載らず地域の広報や、役所や公民館にチラシで掲載されることもあります。

2、数時間だけ・夜だけ・休日だけのシフト

メリット:家族がいる時間帯に合わせれば、子どもを任せて働きに出られる

☆週2日だけ
☆2~3時間だけ
☆土日だけ

といった、ピンポイントで募集しているお仕事もあります。

またまた筆者の話で恐縮ですが、長女が1歳を過ぎたころ、週に2日、21~0時の3時間のシフトでバイトを始めました。場所はボーリング場です。
当時、初めての育児に追われ、ママ友もいなく家に引きこもりがちで「外に出たい!社会と繋がりたい!」と思ったんです。面接はとても緊張しましたが、家庭以外の環境に身を置けてとても新鮮な気持ちで働けたのを覚えています。

夫が帰宅後だし、子どもを寝かしつけてからなので安心して働きに出れました!

タウンワークウェブ版なら、条件検索でササっと仕事を探せます。
まずはお住いのエリアにどんな求人があるか見るだけもイメージが湧きますよ!

3、学校関係のお仕事(給食センター等)

メリット:子どもの予定に合わせやすい。

☆園・学校の給食センター
☆小学校の補助員・事務員
☆幼稚園の保育補助
用務員

特別な資格がなくても応募できる求人もあります。
長期休暇は休めることも多いですし、退勤時間の調整や、急なお休みにも理解があり、働きやすいと人気です。

注意点は、この手の求人は人気故に欠員が出にくく募集が少ないことです。ネットの求人媒体よりも、広報での募集やすでに働いている人づてで話が進むことも多いです。
広報や公民館でのチラシなど定期的に確認することをお勧めします。

4、ネットを使ったお仕事

メリット:子育て真最中のママにとって在宅は魅力的

☆メルカリ等で不用品やハンドメイド作品を販売
☆クラウドワークス等でライティングやネーミングのお仕事に挑戦

ネットを使う系は今は利用者も増え、スマホだけでできるものも多いです。知名度もあるので実際使ったことある人も多いのではないでしょうか。

メルカリやラクマなどのフリマアプリで不用品を売るのは一時的な収入に、ハンドメイドが得意な人は継続したお仕事として使えます。

クラウドワークスやランサーズはネット上で仕事の受発注を行えるサービスです。
初心者にはハードルが高く感じますが、誰でも応募できるアンケートやネーミングのお仕事もありますよ。


筆者はテレワークの経験もありますが、家での仕事は、時間の融通という意味では圧倒的にメリットが多いです。

まとめ 今後に備えてできること

子育てママが仕事を始めるには上に紹介した内容から入るのはどうでしょうか。
いきなりフルタイムでなくても、今はできることから少しずつで十分です。

今すぐでなくても1.2年のうちに就職を考えているのであれば、下調べとイメトレをしておくとスムーズに就活に入れます。

・近所の求人を調べる。
・譲れない条件を書き出してみる。
・ハードルの把握とクリアできるか考えてみる。
・身近にワーママがいれば実際の生活リズムを聞いてみる。

考え始めは「本当にできるかな?」と心配事のほうが多いと思いますが、きっと大丈夫です!


家族以外の大人と話すことや、社会に必要とされていることを身をもって実感することができ、さらに充実した生活になりますよ。

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