子どもの習い事を始める前に確認したい、仕事と両立するためのチェックポイント

パートと習い事の時間を知りたい 家庭との両立

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「子どもの習い事をさせようかな」と考えたとき【送迎はどうする?】【自分の仕事と両立できる?】といった心配がありますよね。

始めるときは特に問題がなくても、子どもの進級や自分の仕事によって、時間が合わなくなることもあります

我が家の上の子(記事執筆当時小2)はスイミング・習字・英語。下の子(年長)は体操クラブに通っています。(記事執筆当時)
筆者は習い事の送迎は自分でしていますが、パートもしており家事時間の確保が大変です。

今回は、子どもが習い事を始めてから気が付いた【習い事を選ぶ時点で「もっと考えておけばよかったこと」】をまとめました。

本人のやる気や教室の雰囲気が大切なのはもちろんですが、今回は、時間や送迎など親が関わる部分でのチェックポイントをお伝えします。

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送り迎えは必須かどうか

直行できる習い事もある

中には園や学校・学童から直接教室に行ける習い事もあります。
大きく分けて2パターンありますので順に紹介します。

1、園や学童と提携している

保育園・幼稚園・学童によっては、園内や近隣の施設で習い事をしてくれるところがあります。保育園・幼稚園だと、音楽教室や体操クラブが多いです。
筆者の下の子が習っている体操クラブはまさしくそれで、外部講師が園に来て教室を開いてくれます。 子どもにとっては慣れた場所&知ってる子が多い、親にとっては送迎がラクというメリットがあります。

子どもが通うクラブは、卒園後も続けられるんです!小学生は幼児クラスの1時間あとのクラスになり、小学生の下校時間ともマッチしていて継続しやすいよ!

2、小学生が下校途中に通える

筆者が住んでいる地域では、小学生が下校後、直行できる習い事もあります。(習字・スイミングなど)

子どもはランドセルを背負ったまま教室に行き、習い事が終わるころ保護者が迎えに来る仕組みです。

自習スペースがあり、教室到着から自分のレッスン開始までの空き時間は宿題をして過ごせる教室もあります。
直行については、事故等のリスクについても考え、慎重に判断をしてください。
また、習い事の曜日は違うルートで下校することを事前に学校へ相談しましょう。(安全性の面から、下校ルート変更の許可が出ない場合や、定められた通学路以外での事故は学校の保険が下りない可能性があります。)

数年後、子ども一人で通う可能性

始めたときは送り迎えをしていても、子どもが大きくなるにつれ親の送迎が不要になるケースもあります。
安心して通わせることができれば、送迎の時間を仕事や家事にまわすこともできます。

バスの送迎

スイミングに特に多いのが、教室所有のバス送迎です。筆者の子どもが通うスイミングのバスは数種類のコースに分かれ、家の近所まで来てくれます。

当初、バス利用の予定はありませんでしたが、仕事をはじめると家事の時間が欲しくて利用するようになりました。送迎の時間+教室で待機の時間が浮くのでとても助かっています!

我が子は1年生の夏からスイミングに入り、3学期には一人でバスに乗れるようになりました。

泳いでいる様子を見たい日は自分で送り迎えをし、バスと使い分けています。

子どもが一人で通う場合の安全面

長く続けるうちに、子どもが一人で自転車で通うことになるかもしれません。
子どもが小さいと見落としがちなのが、一人で通う場合の安全性です。

・立地(教室に自転車置き場があるか。近隣の様子や交通量はどうか)
・教室の運営や先生の対応

も事前確認できると安心ですね。

筆者はここを失敗しました。
我が子はまだ自転車で一人で行動は無理ですが、今後そのような状況になった場合、交通量が多くて危険だな~、冬場は暗くて特に危ないと思う箇所があります。

車の送迎だと気が付かなかったので、事前に歩いて様子を見ればよかったと後悔しています。

また、先生との連絡手段も確認できると安心につながります。
個人の教室(ピアノ・習字など)ですと、先生と連絡先交換をし「今終わりましたよ」とライン等で連絡をくださるところもあります。 反対に、○歳までは必ず保護者が送迎してくださいというところもあります。

事前に確認しておきましょう。

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曜日やコースが変わるタイミング

今は何曜日のこの時間、と決めていても、本人の下校時刻や兄弟の予定によって、時間や曜日を変えたくなるかもしれません。

また、自分は変えたくなくても、レベルよって時間分けされている教室もあり、級や年齢が上がると別の時間帯に変更になることもあります。

兄弟で通わせたい場合、上の子と下の子の時間が合わなくなる可能性もありますので、数年先までイメージして決めましょう。

振替の有無と仕組みの確認

体調不良や急用で、教室を休むことも出てきます。その際の振替できるかも確認しておきましょう。

・月謝がお値打ちな代わりに振替なし
・振替は事前申し込み(当日連絡は不可)
・フレキシブルに対応
  などなど

振替は教室によって対応が様々です。

まとめ 数年後の利用も見越して検討する

仕事と両立するには、融通が利く、選択肢があるほうが圧倒的に通いやすいです。
筆者も実際に始めてから、長い目で見て通いやすいかを考えることが大切だな~と実感しました。


少し遠くても、少し月謝が高くても「子どもが通いやすい」「親も通わせやすい」ほうが長く安心して続けられます。

兄弟で通わせる可能性がある場合は特に、曜日や時間が変わることも念頭に置いて検討することを強くお勧めします。

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