夏も終わり、すっかり元気がなくなったアサガオ。枯れ始めると花は落ちるし、種も飛ぶし、結構散らかってしまいますよね。
花が咲いてるうちはどんどん大きくなれー!と思っていたのに、撤去の時には結構な大きさにげんなりしてしまい片付けは後伸ばしになりがちです。
いつまでもそのままにしておけないので、思い切って片付けましょう!
この記事ではアサガオの撤去時の注意と、ツルを使った手作りリースの紹介をしています。
アサガオの処分方法
処分法と分別
こちら我が家の朝顔です。
柵にツルを絡ませながらたくさんの花を咲かせてくれました。そろそろ片付けなきゃと思いながら1ヶ月ほどたったので、カリカリになっている部分もあります。
これをいまから片付けます。
道具は、はさみ・ごみ袋・(素手で気になる方は軍手)、これさえあれば大丈夫です。
撤去はいたってシンプル!はさみでパチンパチンとツルを切っていくだけです。
悩ましいのは捨てる際の分別です。
アサガオ自体は燃えるゴミになると思うのですが、鉢と土はどうでしょう?
お住いの地域のよって異なると思いますが、私の住む自治体ではこんな感じでした。
アサガオ:燃やすごみ
土:回収なし。専門業者等へ依頼
プラスチックの植木鉢:PP・PE単一素材は資源不燃ごみ。それ以外は燃やすゴミ
陶器の植木鉢:資源不燃ごみ
困ったのが「土」。燃やすゴミでも出せませんでした。
我が家は畑の土に混ぜましたが、ママ友に聞いたら「実家にもっていって花壇に混ぜた」とのこと。やはり処分しにくい、、、
土の処分は必ず自治体の分別を確認の上廃棄してください。
タネを保存するには
せっかくだから来年も植えたい!という方も多いのではないでしょうか。
タネの保存については以下のことに注意して下さい。
・来年植えても発芽しない種もあるので多めに取っておく。
・湿気の少ない冷暗所に保管。
枯れたツル(茎)を再利用!
アサガオの茎・ツルでリースができるんです!
ハンドメイドは苦手、、、と思っている方も安心して下さい!めちゃくちゃ簡単です!!!
材料は100均で揃うし、子どもと一緒に楽しめるのでおうち時間の工作にお勧めです◎
作り方は後程紹介しますが、リースを作る場合は撤去時に注意することが1つだけあります。
それはツルの長さです。あまり短く切ってしまうと輪にできないので、できれば50センチ~1mくらいの長さが出るように、ほどきながら切ってください。
タネがついてたままでもOKだし、カリカリに枯れたのや、まだ柔らかいツルが混ざっていても大丈夫です!
長さだけ注意です。
中にはどうしようもなく絡まってる個所や、乾燥し過ぎてポロポロ折れてしまう箇所ありますが、そういうところは捨てながら支柱やフェンスから外していってください。
我が家のアサガオはこんな感じになりました。
あさがおリースを作ろう!
それではリースの作り方を紹介します。
用意する道具・材料
☆ハサミ・木工用ボンド・作業時下に敷く新聞紙(新聞紙はあればでOK)
☆ラッピングタイやモール等ツルを束ねる物・飾り付けに使いたい物
※ラッピングタイとはラッピングの時にねじって袋を止めるアレです。毛が無くて平らなバージョンのモールです。100均のラッピングコーナーに売っています
手作りって難しそう><
センスもないし心配・・・
手順はとっても簡単だよ!
飾り付けのイメージが湧きにくい場合は
画像検索してみて、好きな雰囲気をつかむのがオススメ☆
飾りは100均で揃えてもいいし
折り紙を貼ったり、
厚紙に子供と絵を描いたり、
ビーズ、リボン、どんぐり
家にあるものでも十分可愛く仕上がるよ~
作ったらすぐ飾りたいという子どもの要望と時期的なことを考え、我が家はハロウィンのリースを作ることにしました。
早速100均に買い出しに!お花とハロウィンっぽいアイテムが欲しかったけど、ちょうどいいサイズのものが見つかりませんでした。
お花は毛糸でポンポンを作って代用、ハロウィンアイテムは無料のイラスト(イラストACさん)から印刷して使うことにしました。
リースの形にしよう
本格的なリースは、ツルをまとめてねじりながら輪にします。
が、子供と作るリースなので細かいことは気にせず、楽しくいきましょ~!
私はねじる技術がなかったので束ねたツルをくるっと輪にしただけですが、十分可愛いリースに仕上がりましたよ~◎
枯れた部分がパラパラと落ちるので、あれば新聞紙を敷くといいです。
① 作りたい数を決め、ツルを分けます。
② 束ねて輪を作ります。
③ 数か所モールやラッピングタイで留めます。
④ 飛び出たツルは輪の中へうまく絡ませるか、切ってカタチを整えます。
モールで留めるとき、飾りと兼ねて初めからカラフルなモールやリボンで留めてもいいと思います。私はベージュのラッピングタイを使いました。
テグスや細い紐でもやってみましたが、結ぶのに苦労するのでラッピングタイやモールがやりやすいと思います。
3つ作りました。この時点でかなりそれっぽくなります^^
ちなみに一番左はラッピングタイすら使わず、余ったツルを巻き付けて絡ませただけです。
飾りつけ
子供も大人も一番テンション上がるのが飾り付けです。
コツとしては用意したパーツをテーブルにばーっと並べ、あれこれリースに乗せて、いろいろなレイアウトを試してください。
「これに決めた!」と配置を決めてからボンドを使って貼っていきます。
小さいお子様の場合は、レイアウトをお子様に任せてボンドは大人が貼ってあげてくださいね。
ボンドが乾くまで一晩おいたら完成で~す!
じゃじゃーん!
なかなか可愛くできました♡
左から、4歳、6歳、30代が作りました。
翌日玄関付近に飾りました~♡一見アサガオには見えない仕上がりで大満足です。
子どもとのおうち時間にぴったりですし、失敗しても惜しくない材料でできるので、作ってみてください
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